腰椎椎間板ヘルニア

おもな症状として、

・腰痛

・運動時痛(体幹前屈)

・下肢しびれ感(主に片側)

・患側下肢の知覚障害

・運動神経麻痺

・重症では排尿障害(この症状が出たときは絶対手術適応とされている)

長期化すると大腿や下腿の筋萎縮なども出現します。

多くは第4、5腰椎椎間板の繊維輪が変性したり、一部破れて中の髄核が腰椎後方に突出して第4腰神経(L4)、第5腰神経(L5)、第1仙神経(神経根)(S1)等を圧迫するため、圧迫の部位によって多彩な症状が発生します。(画像wikipediaより)

腰椎椎間板ヘルニア


保存療法を第1選択とします。

急性期は安静を保ち、腰部にかかる負担・炎症を軽減させます。

一般的には電気療法、冷感・温熱罨法、電気療法、牽引療法、徒手施術により局所の除圧・消炎を促し、体操・運動療法、ストレッチなどの指導を行います。

これらの治療で症状が軽快しない場合は内服薬、トリガー注射、神経に麻酔剤を注入する神経根ブロック、硬膜外ブロックなどの薬物療法などの方法もあります。
整形外科にご相談ください。

2015年10月26日